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どんな内容なの?
「おみくじの原価は1円!時代を超えて生き残るビジネス」 /(著:金子哲雄)という本を読みました。
内容は、いろいろな仕事が「どうやって儲けているか?」を解説している本です。
今からビジネスを始めたい人や、この仕事はどうやって儲けを出しているのか
知りたいなという人におすすめです。
2008年に発売されたので少し古い本ですが、内容はかなりためになります。
ドリンクバーの原価は5~8円/杯!100杯飲んでやっと500円!!
らしい。
だとしたらどうやってもドリンクバーで元を取るのは難しい。
ドリンクバーでお腹をある程度満たしてもらい、原価が高めで儲けが少ない料理を
必要以上に頼めなくすることで店側の利益としている。頭いい。
ただ注文しちゃうんだよなー。おいしいから。飲みたいし。
商品の原価を考えるクセをつけよう。
商品の原価(その商品を作るのにかかるお金)を考えることで、どうやってどのくらい儲けているのかがわかる。
本書で紹介しているかき氷や餃子などは原価が驚くほど安く、売値のほとんどが儲けになるようなビジネスは
自分たちが気づいていないだけでたくさんあるんだと驚いた。
原価ゼロビジネスで儲けよう!
「原価ゼロビジネス」というのは文字通り原価が0円の物を仕入れて売るビジネスのこと。
捨てるものや使いまわし品などを売ってお金にしよう!という考えで、
具体的には、食パンの耳を動物の飼料にしたり、売れ残った魚をすり身して販売するのがそうらしい。
確かに捨てるものがお金になれば嬉しい!
ぜひ積読してる本や、着ていない服をメルカリで売ってみよう!
まとめ
この本を見て貝殻も無料で手に入るなと奥さんと海に行きました。
なにかわからない二枚貝があったので10個くらい拾ってメルカリで
販売してみましたが、まったく売れません。
売れずに車に積んでいたので奥さんには邪魔だから捨ててきなさいって言われる始末。
うーん。そう簡単にはいかない・・・。
儲けるのは大変だ・・・。