【本紹介】「人生を賭けて『家』を買った人の末路」を読んで住宅ローンの真実を学ぼう!

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どんな内容なの?

「人生を賭けて『家』を買った人の末路」 /(著:屋敷康蔵)という本を読みました。

住宅購入という一生に一度の買い物を後悔しないよう考えてみてね!という内容で、

実際に住宅を販売されてた著者が住宅ローンについて裏表なく教えてくれています。

ローン審査の裏側や金利、住宅ローンについて詳しく学べますよ。

住宅ローンの「結末」を知ってから買おう!

 住宅ローンで考えることはたくさんある。

どこの銀行で借りるのか?

金利は固定でいくのか?変動か?

個人名義でいくのか?それとも夫婦共有名義か?

ちょい待ち。

それも確かに大事だよ。

でも、住宅ローンの結末を知ってから決めてみません?

住宅ローンの「結末」とは?

著者によると住宅ローンの結末は大きく分けて4つあるらしい。

  • ①完済
    ②売却
    ③借り換え
    ④死亡

①はわかる。

④も団体信用生命保険(団信)でローン免除になるからわかる。

②は自分で意図して売る場合もあれば、住宅ローンの支払い滞納による強制売却もありえるってこと。

借りるときは滞納するなんて思ってもいないから、会社の業績悪化とかでボーナス出なくなったりすると

厳しい人、いるよね。その想定もしておこう。

③はローンの借り換えで支払い総額を減らそうということだけど、手数料を払うとあまりかわらないや・・・。

なんてことになりえるので効果的に借り換える目安があると伝えてくれている。

恐怖␣ローンは続くぞどこまでも・・・。

ローンは続く、どこまでも。

ケガで働けなくなっても、地震で家がなくても、ローンの支払いは毎月ある。

これはとても怖い。

この本でこのことに触れている箇所があるのだが、

個人的にはこの真実が一番衝撃だった。

とてつもねぇ・・・。

まとめ

「それでも儂は家を買うんじゃー!!ほっといてくれーぃ!!」と思ったあなた。

それはそれで素晴らしい!

そこまで覚悟を持っているのであればもう何も伝えることはありません。

この本に書いてある住宅ローンの現実を把握したうえで最高のマイホームライフを!!

自分も田舎で家を買いまーす。

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