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尊敬する上司、嫌な上司、一緒にいると落ち着く上司、社会にはいろいろな上司がいます。
どの上司にも共通するのが、いつかいなくなるということです。
どんな上司もあり得ます。
転勤、解雇、左遷、退社、キャリアアップ・・・などなど。
嫌いな上司がいなくなったその瞬間は嬉しいかもしれませんが、
それだけでは終わらないでしょう。
確実に自分の環境が影響を受けて変わるはずです。
上司がいなくなってしまった際に、こんなはずじゃなかったと思わないように
今のうちに考えとけばいいかもということをまとめました。
①上司がいなくなったら仕事が増える?
上司がいなくなった場合、純粋に人員が一人減っていますので、
追加人員等が見込めない場合仕事が増える可能性があります。
仕事が増えて嬉しい!という人はなかなかいないので、
帰る時間が遅くなったりということも想定されます。
上司がいるから今の仕事量、今の時間で帰れているという考え方も
少しはもっておくべきでしょう。
②自分は上司の代わりになりえるのか?
上司の仕事は想像こそできても、実際その立場になって見ないとわからないことがあります。
責任感がまさにそうではないでしょうか?
部下であれば上司が指導したり、注意したりしてくれるので仕事に対してある意味なぁなぁでよかったかもしれません。
しかし上司がいない場合、上司に聞けば解決したことを自らで意思決定をしていかなければならないですから、
なぁなぁでは人に指示できません。
自分の上司が今急にいなくなった場合、上司の様に仕事ができるのか?
このような見方をすることで、自分の実力を再認識できます。
今の自分の実力が少なくても上司の60%以上はないと単なる批判者で終わってしまうでしょう。
③いつかいなくなる。だから〇〇〇!!!
上司はいつかいなくなるので、考え方としては
尊敬できる上司であればいい部分を吸収して自分も高めていく。
尊敬できない上司の言動は自分が上司になった時部下から信用を無くすので覚えておいてやらない。
というのがベストではないかと思います。
あくまで自分のたまに利用してやろうという考え方ですね。
ただ上司はいつかいなくなるんだから、絶えて置けばいいんだという考え方は自分がしんどいですし、
心身にとってもストレスですので、それは職場を変えるのも一つの手段だと思います。
まとめ
セクハラや誰が見ても仕事していない、相談しても何も決まらない・・・といった上司は論外ですが、
それ以外の上司は責任があるなかでとても難しい意思決定をしているものだと思います。
そう思うと尊敬の気持ちが出てきますよね。
上司も一人の人間、自分の代わりにそこに立ってくれていると思って上司の言動を是々非々で判断して
明日からお仕事してみてはいかがでしょう?